2014/07/02

first half of 2014 BEST

YOU III [帯解説 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC416) Rhizome Supermodel Bad Etude Can’t Be Forever Young Keeper Of The Flame Trios Live Estoile Naiant [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC410) Early Risr [帯解説・ボーナストラック収録 / デジパック仕様 / 国内盤] (BRC418) Driftwood Smart Citizen

maigo-music first half of 2014 BEST(順不同)

ART-SCHOOL / YOU
いい意味で期待を裏切られました。
今年の上半期はGotchといいthe HIATUSといいこの世代の日本のバンドマンが良かったです。




BADBADNOTGOOD / III
"Hip Hop meets Jazz"みたいに語られるけどあんまりジャズには聴こえなかったかな。
ピアノ・トリオ・スタイルのヒップ・ホップでした。
作りこまれたサウンドがとても良い。 そこがヒップ・ホップ。



Fabian Almazan / Rhizome
最近のジャズにはこういうアンサンブル形式のバンドがとても増えてる気がします。
Olivier BogeもBrian Blade & The Fellow Ship Bandも良かったんだけど僕はこれが一番好みでした。
昨年Tigran Hamasyan『Shadow Theater』にハマった方は是非。



Foster the People / Supermodel
新作待ってました。『Torches』が2011年だなんて嘘みたいです。
多幸感あふれるサウンドは健在。



Gordon Voidwell / Bad Etudes
今年の上半期はほとんどヒップ・ホップを聴かなかった。新譜を買ったのはTalib Kweliくらい。
The RootsもThe Internetも気になってるのでちゃんと聴こう。



Gotch / Can't Be Forever Young
これはこのブログに別ページあり→Gotch / Can't Be Forever Young
脱力感が素晴らしい。




the HIATUS / Keeper Of The Flame
これも別ページあり→the HIATUS / Keeper Of The Flame
ロックでは上半期一番のヘビロテ盤。
前作よりタイトでソリッド。



Joshua Redman / Trios Live
想像よりずっと良かった。
クリス・クロスとか意外もこういう新譜どんどん出して欲しいです。
来日が叶わなかったGregory Hutchinsonが良いプレイしてます。 



patten / Estoile Naiant
レーベル買いかつジャケ買いした一枚だけど面白かった。
予測不能な展開で飽きません。



Taylor McFerrin / Early Riser
Flying LotusやThundercatも出演した先日のBRAIN FEEDER 4(別ページあり→BRAIN FEEDER 4)でも最高のライブをみせてくれたTaylor McFerrin。
ライブとはまた違った魅力が溢れてます。
Robert Glasperも参加。



Wolfgang Muthspiel, Larry Grenadier & Brian Blade / Driftwood
ずっと好きなギタリストのECM作品。
牧歌的になりすぎない程よい緊張感はECMらしい感じ。
昨年のBen Monder『Hydra』 と並べたい一枚。



吉田ヨウヘイgroup / Smart Citizen
今年の上半期一番発売を楽しみにしていたアルバム。
どこか懐かしいけどぬるくない。切ないけど温かい。
僕は吉田ヨウヘイさんの歌詞好きです。





入らなかったけど良かったのは
John Fruciante / Enclosure
Brad Mehldau & Mark Guiliana / Mehliana : Taming the Dragon
Nir Felder / Golden Age
の3つで。

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